強がり、人苦手、独身女性、生きづらさ、悩みのない人の心理学

本当に効果のある心理学を学び中。学びの中で、自分が変わってしまうと過去のツライ経験をリアルに思い出せなさそうなので、学びながら私の変化の様子を発信するためのブログ。

承認欲求だらけの過去に気付いた出来事。

実はフリーランスになる前に

 

2人の師匠(職人タイプの職業なので、上司とは師匠と弟子の関係です)につきました。

 

専門学校卒業と同時に最初についた師匠は、業界でも有名な『あの人のもとで働くなんて大変ね』と言われるような人でした。

 

技術はピカイチでしたが、

気性の荒い女上司で、周りに誰がいようと、罵声and怒号がすぐ飛んでくるタイプ。

 

私は、毎日のように怒られていました。

理不尽極まりないことでも怒られるので、日々この女上司にビビってる状態。さらに、私の負けん気が強い性格が火に油を注ぐ形になっていたと思います。

 

4年ほどこの生活を続けたところで

人生最大にストレス太りし、

精神的にもズタボロでお金も時間もなく、

もう、こんな生活続けられない…と自分の精神が耐えられなくなったところで、辞めてしまいました。

 

周りには、『よく4年も続けたね』と言われるような場所でした。

 

ここからしばらく全く違う道を歩んでいたのですが

辞めて約7〜8年経った頃、

 

もう一度、夢を叶えるためのチャンスが来たんです。それが、2人目の師匠でした。

 

2人目の師匠も、厳しい人だと分かっていたので、この人の下に就くと決めたとき、ある程度ツライ下積み時代を過ごすことを覚悟していました。まだ、30代始まったばかりで、若かったから飛び込めたドン底時代です(笑)

 

2人目の師匠も、威圧的な態度の人で、毎日のように怒られました。訳が分からなくなるくらい怒られました。日々、怒られる内容が変わるので、何をしても怒られるという状態になっていました。

技術面でも怒られました。

なので、自分の技術に一切の自信がなく、ココロがどんどん病んでいきました。

 

周りからは『あの人のもとで働くなんて、よく耐えているね』と言われるような人でした。

 

最後、精神が病みすぎて

催眠療法にまで走りました。

(自分でどうしても問題解決できなくて、何かにすがりたかった状態でした。催眠療法がダメというわけではありません)

 

2人目の師匠のときも、私の精神の限界が来て、全てのチャンスも夢も捨てるつもりで逃げるように辞めました。

 

ここまで読んでくださった方は、

全く同じような経験が2度起こっているのが、分かるかな〜と思います。

 

そうなんですよね。同じこと2回繰り返してるんです。まだ、ちゃんと分かってないので、現時点では憶測ですが、人生で2回も壮大に起きているこの出来事には、私が向き合わなくちゃいけない内面の問題があるみたいです。

 

心理学を本格的に学び始めたので、こんな言い方をしましたが、実は、催眠療法に行ったのがキッカケで、この2回の現象は、私の承認欲求の問題だと気付くことが出来ました。

 

もしかして、心理学を学んでいる間に、本当はもっと深い理由があることとに気付くかもしれないのですが、『承認欲求』で、私の中ではだいぶ腑に落ちたんです。

 

だから、もう、この2人のような師匠のもとで働くことは絶対にない!!と断言できます。

 

だって、嫌だし。

 

 

また不思議なのが、承認欲求がある人同士は引き寄せ合うようで、つまり2人の師匠は、私と同じ承認欲求だらけだったわけです。

 

そして、自分の承認欲求が無くなってくると、承認欲求のかたまりみたいな人と関わりたいと思わなくなるようで、私は一応、ちょっとは自分で自分を認められるようになってきたので、もう、関わりたいと思わないんですよね〜

 

今思えば、笑えるくらい2人の上司に認められたくて頑張ってすがっていたのに、いまはあの時の私はアホだな、と思えるくらい無駄なことをし続けていたことに気付いてしまった感覚です。

 

現時点では、ここまでの気付き。

次は催眠療法の話をしよかな。