催眠療法がキッカケ。
1つ前の記事で書いたように
2人の怖い上司に精神的にズタボロにされて
誰か助けてー!!って、なぜか辿り着いたのが催眠療法でした。
まぁ、自分の状況を打破するために色々調べていたんですが、
・上司が威圧的
・怒る人への対応の仕方
とか、どうしたらもっと自分の環境を良くすることが出来るのかネットで調べまくった時期がありました。
やっぱり、毎日怒られるのはツライです。
でも、怒られないように細心の注意を払って頑張っている自分としては、これ以上どうすればいいのか分からなかったんですよね。
そして、毎日楽しくない、怒られる、怖い、仕事行きたくない、時間もお金もない、笑顔皆無、そんな日常から少しでも癒されるために、寝る前に聞けるYouTubeの癒し系動画を探していたときに、催眠療法がたまたま出てきて、自分では気付いていない何かに気付けるかも!?と聞き始めたのが最初の出会いです。
YouTube動画だけでは、やはり問題解決しなくて
近くで催眠療法やってるサロンを探して、
思い切って体験セッションに行きました。
スピ系に、まぁまぁ嫌悪感のある私。
かなり疑いの気持ちもありつつ
でも、精神的に追い込まれていたので行けた状態。
その催眠療法師さんのセッションは
今思えば心理学の要素がたっぷり含まれていたんですが、
いきなり『お母さん』が関係してきて
お母さんに感謝しましょう…的な。
そんな感じのセッションと記憶しています。
心理学でいうエンプティチェアの技法が使われていたと思います。
涙が溢れてきたセッションだったのは覚えています。
そこで承認欲求のことを教えてもらったことで、私と師匠との関係性を客観的に見ることができて、ちょっと納得したんですよね。
ただ、
なんか流れでその後の継続セッションを申し込んじゃったんですが、
相性とかあるんですよね、きっと。
私はその催眠療法師さんの声が苦手で…
男性だったからかな〜??
やっぱり辞めたい!!って言って
クーリングオフした、今思えば最低な私😂
でも、ここで
承認欲求と母親との関係に
その時は意味不明だったけど、一回気付くキッカケをもらったことで、今に至るんだと思うんです。
たぶん、当時は
まだまだ自分の弱さを認められなかったし
スピっぽいのにすがる自分が認められなかったし
精神科なんて恥ずかしいと思ったし
色々、厚すぎる壁が邪魔をして
先に進めなかったけど
いまこうして心理学を本格的に学ぼうとしてるのには、催眠療法師さんのキッカケがあったからだと思うと、感謝ですよね。
いや〜あのときは本当に申し訳なかった。
嫌な言い方して、クーリングオフしてもらったけど、本当、ただただ私が私を守るために(傷付かないように)、キツイ言い方をしたんだと思う。
いま学んでる心理学の先生が
心理セッションはクライアントさんが良くなれば来なくなるから、自分のセッションが正しかったのか正しくなかったのかは分からないのが普通っておっしゃってて、
それこそ、5年近く経ってやっと
私も催眠療法師さんに感謝してるんだから、心理セッションの効果なんて、その人のタイミングでしか効いてこない、ある意味やっかいな職業ですよね。
心理学は、まずは気付くことが第一歩。
これ、本当。体感ありです。